当社は1店舗で年商規模が数千万円(後半)~2億円程度の薬局の売買を最も得意としています。過去の成約実績も1店舗ないしは2店舗の小規模な薬局のお手伝いさせていただいたケースがほとんどです。
薬剤師の退職(代替人材の確保難)などでお急ぎの場合でも可能な限り対応させて頂いております。
迅速な意思決定のできる薬局チェーンのオーナー経営者の方々から、直接ご依頼をいただいていますので、契約締結まで最短2週間といった例もございます。
事業譲渡の場合、実際の譲渡実行までは許認可関係の手続きがあるため1ヵ月半程度は見ておいて頂く必要があります。
但し、急いでいるケースでも2か月、通常のケースでは3ヶ月から6ヶ月程度の時間があったほうが、条件面の交渉もしっかりと出来るため望ましいといえます。
エリアによっては在宅の拠点として取り組み可能というケースがございます。
赤字(調剤技術料70万円/月)であっても成約した事例もございますので、まずはお問い合わせください。
譲渡される方からは頂いておりません。(遠隔地の場合は交通費実費のみ)
薬局のM&Aは買い手企業の出店戦略の意味合いが強いですから、基本1店舗あたり500万円(小規模のケースは300万円)を頂いています。
当社の手数料体系は大変シンプルです。
手数料の高額な大手仲介会社等に依頼した場合に比べるとおそらく手残りは確実に増えると思われます。
→当社の手数料について
他社の場合、成功報酬は譲渡契約締結日に全額支払うとなっているケースが多いと思います。依頼主からすると手数料を支払ってしまうと、それ以降サポートをしてくれなくなるのではという不安があります。
実際、契約締結後もドクターの了承、従業員へのアナウンスや事業譲渡の場合には許認可手続き、賃貸人との契約締結などが滞りなく行なわれる必要があります。
当社ではご安心頂けるよう全ての必要な手続きを終えて、譲渡が完了した日(クロージング日)に成功報酬が発生する形(完全成功報酬制)になっています。
直近1年分のレセコンデータの数値、家賃、リースの状況、処方元のドクターに関する情報など頂ければおおよそのレンジで目安をご提示いたしております。
さらに精緻な査定を依頼したいということでしたら、当社の薬局価値査定サービス(無料)をご利用頂くと宜しいかと思います。
各種数字以外に店舗実査も行なったうえでの価値査定サービスであり、大変ご好評を頂いているサービスになります。
基本的な譲渡の方法は株式譲渡もしくは事業譲渡のどちらかになります。
オーナー様が今後法人を持っておきたいかどうか、会社の財務状況、譲渡に際してかかる税金面等も考慮して、適切な譲渡のタイミングから手取りをなるべく多くする方法までアドバイスさせていただきます。
一部にはそのような困った業者もあるのだろうと思いますが、当社から決断を急かしたり、話を強引に進めていくようなことはありません。
あくまで売り手オーナー様のペースに合わせて案件を推進していきます。
ご縁があって、信頼して頂いたならば、それに応えるべくベストを尽くします。
はい。但し、いくつかの前提条件のうえでということになります。
上記の条件が整っていれば、成約に至らないことはまずありません。
ご要望や譲渡理由によって、また経験上実現可能性が無いと考えられる場合などは、ご依頼を当社からお断りしているケースがございます。
ご依頼いただければもちろんお引き受けしますが、当社が1,2店舗の小規模薬局様を中心にサポートしているのは、当社も小規模だからです。
クライアントに喜んで頂くという意味では、規模の大小は関係ありません。
大手には真似の出来ない柔軟な対応と、豊富な実務経験に基づき、薬局が存続し、またトラブルなく円滑に承継されるように的確なアドバイスを行なっています。