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事例紹介

事例紹介

M&A成約事例45 調剤薬局のM&A(事業譲渡)が成約いたしました。

M薬局の概要

業種
調剤薬局
年商
1億円
従業員数
-名
所在地
東京都

T社の概要

業種
調剤薬局チェーン
年商
80億円
従業員数
-名
所在地
東京都

 M薬局は薬剤師のT社長がご夫婦で運営されていた個人薬局です。
マンツーマンの処方元クリニック(内科)の処方箋を応需していたほか、介護施設との取引もあり、経営は順調でしたが、ご年齢が65歳になったのをきっかけに引退をお考えになり、M&Aによる譲渡を決断されたのでした。

当初はT社長ご自身の人脈の中で相手先を探そうと、知人の薬剤師の勤務しているチェーン薬局などに興味があるか聞いてもらったりしたということでしたが、良い返事がなくお困りだったそうです。やはりこういう話はその道のプロに任せたほうが良いだろうと思い直し、調剤薬局M&A仲介会社を探しているなかで、弊社にご依頼を頂いたのでした。

処方元ドクターもT社長と同年代ではありましたが、ご子息もドクターであり、将来はクリニックを継ぐ可能性が高いと思われたこと、また足元の業績も堅調だったためT社長のご希望の条件での譲渡は可能と考え、自信を持ってお引き受けしました。
薬局所在地と規模感から当社で改めて候補先をリストアップし、打診していったところ、すぐに有力な候補先(T社)が現れました。 質疑応答、トップ面談と若干の条件調整を経て譲渡契約を締結、無事成約となりました。

知人(薬剤師)に譲渡するまたは知人の伝手で譲渡先を探すということも、もちろん自由ですし、結構なのですが、(手数料の問題はありますが)、実績のある仲介会社のネットワークを活用して相手先をお探しになったほうが、条件的にも良い条件での譲渡が可能かつトラブルリスクも低いM&Aが実行できるように思います。
当社では創業以来、譲渡側からは仲介手数料を頂かずに薬局譲渡のお手伝いをしています。